休日は釣り三昧

釣りとともに生きてきた

幼少期のザリガニ釣りなどを出発点にして、釣りとともに歩みながら成長してきた人生だったと思います。

矢口高雄先生の『釣りキチ三平』は、いまでもバイブルで、擦り切れるほど読んだせいですっかりボロボロになってしまいました。

週末に最高の趣味である「釣り」さえできたなら、自分はもう、他には何もいりませんし、多くは望みません。

釣り無しの生活というのは、ちょっと考えられないですね。

釣り人の遺伝子

釣りを通して出会った釣り仲間との交流の時間や、釣りの思い出というのは、自分にとっては形にのこらない宝物です。

もちろん、魚釣りのために集めた釣り道具や、大きな獲物を釣り上げた記録としての魚拓などは、形に残る宝物でもあるわけですが。

友人知人、釣り仲間たちには、釣り道楽が行き過ぎて、家族を捨ててしまうのではないか、なんて冗談で心配されるほどの釣り好きなのですが、そこは、適度なバランス感覚は保ちつつ、家族サービスと釣りの両立も楽しんでいます。

釣り人としての遺伝子がやはり継承されたのでしょうか、現在では、小学生の息子とも釣りに出かける日々を過ごしていて、釣りのおかげで、親子の絆も深まったように感じています。

釣りの魅力に目覚めた息子を、さらに釣りに夢中にさせ没頭させるためにも、ボロボロになった『釣りキチ三平』を全巻買い直したいところですが、そんな無駄な出費はやめなさい、と、私の釣り道楽にいささか呆れ気味の家内には少し反対されています。

自分の息子が私のような釣り道楽になったら困る、ということなのかもしれませんが、釣りの魅力は一度とりつかれたが最後、終生逃れることができないでしょう。

息子だって、釣りをしているうちに太公望のような偉大な人物になるかもしれないじゃないか、と家内をなだめすかし、なんとか言いくるめながら、釣りに使うためのわずかなお小遣いをもらい、釣りの楽しみを継続させています。

家族円満の秘訣も「釣り」にあり

釣りと名がつくものであれば、何でもトライ&エラーの精神でやってきましたから、川釣りから海釣りまで、魚があらわれる場所であれば、なんでもチャレンジしましたし、どこにでも足を運んできました。

週末の釣りが待ちきれないときなどは、会社の休憩時間に隙を見つけて、釣り堀でちょっと釣りを楽しむなんてことをしちゃったこともありますね。

小学生の息子とは、主に初心者向けの防波堤釣りを楽しんでいます。家内の機嫌やノリがいいときなどは、家内もおにぎりなどの弁当をこしらえてくれるだけでなく、同行して、防波堤釣りを一緒に楽しむこともあるくらいなんですよ。

基本的に、釣った魚は自分でさばくようにしています。

普段は家内に炊事などの家事を任せっきりにしているのですが、釣りのあとは自分が魚料理を作ることになっています。

かといって、それで家内の普段の家事労働の溜飲がくだっているかどうかはわかりませんが、釣った魚に舌鼓を打って喜んでくれていることは事実ですから、釣りのおかげで家庭円満という側面も確かにあるはずです。

初心者の息子との釣りを楽しむ場合は、沼や湖などでのルアー釣りも楽しみますね。

ルアーのコレクションを充実させるのも一つの楽しみですし、手に入れた新しいルアーを試す瞬間などは、ルアー釣りならではの楽しい瞬間ではないかと思います。

ルアーというものが子供心をくすぐる側面もあるのか、息子もすっかりルアー釣りに夢中になっていて、父親顔負けのルアーコレクションをつくろうとしているし、日々、その技術を向上させています。

釣りは真剣勝負のロマンでもある

釣りは求道者的なところもありますから、初心者の教育や家族サービスばかりしているわけにもいきません。

そんな時は、釣り仲間と連絡を取り合って、磯釣りや沖釣りに繰り出すというわけです。

飽きっぽい家内を磯釣りに連れて行くことはおそらく不可能かと思いますが、釣りの魅力に目覚めはじめた息子のことも、いずれ野趣溢れる磯釣りや沖釣りの大人の釣りの世界へと引きずり込みたいと考えています。

雄大な海という大自然と対峙しながら一対一で魚との真剣勝負にのぞんでいると、日々のストレスが一気に解放されます。

大物を釣り上げる瞬間などは、自分はこの一瞬のために生まれてきたんだ、と思わず快哉を叫びたくなるような気持ちになるものです。

磯釣りや沖釣りをするために同じ船に乗り込む釣り人に対しては、初対面の相手であってもちょっとした戦友といった感覚になりますし、言葉にはならない釣り糸で繋がった友情を感じたりもしますね。

実際、磯釣りや、沖釣りを通していろんな釣り仲間と出会うことができました。

釣果があまり優れないような冴えない一日であっても、釣り仲間と、釣りの話だけをして、釣りだけを楽しむ時間を過ごせるだけでも良かったなと思えるものなのです。

釣りをしていなかったら、交友範囲も狭く、ひどく退屈な人生を送っていたと思いますが、住んでいる場所も年齢も違うたくさんの釣り人たちと、釣りという共通の趣味を橋渡しにして出会うことになり、釣り仲間というかけがえのない関係を築けたことは大きな喜びです。

いつか世界を釣り上げたい

すべての釣り人が松方弘樹の名言である「世界を釣る」という言葉に何かしらの憧れを持っているのではないかと思います。

私も、もちろん例外ではなく、「世界を釣る」という大言壮語と呼ばれてもおかしくないような、壮大なロマン溢れる言葉を最終的な目標にして、日々、釣りの技術を磨き、釣りを楽しんでいるわけです。

やはり、いつかは自分のクルーザーを所有し、世界中の海に繰り出し、あらゆる釣りスポットを訪れてみたいものですね。

もし、釣りを通して出会った釣り仲間たちを自分のクルーザーに乗せて、世界の海をめぐりながらトローリングができたなら、もうこれ以上に幸福な時間はないのではないかと思います。

釣りをはじめてから、すでに何十年にもなりますが、自分はいまだに初心者なのではないか、という初心の気持ちも当然あります。

釣りの奥深さを知る度に、この釣りという遊びを味わい尽くすためには人生はちょっと短すぎるかもしれない、と感じてばかりいます。

根気と忍耐と知恵と経験と運気がものをいう釣りという究極のレジャーから、私が学んだこと、得たものはあまりにも多いと言わざるをえません。

いつか、世界を釣り上げます。

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